お知らせ

2014.03.02
その他お知らせ
国際通貨研究所主催 第23回国際金融シンポジウム(2014年3月19日開催)のご案内

公益財団法人国際通貨研究所は、下記要領にて国際金融シンポジウムを開催致します。
参加ご希望の方は、以下URLからお申込みください。

お申込みはこちらから
→ https://www1.entryform.jp/sympo20140319/

「真の夜明けに向けて ~世界経済の成長のための政策と課題」

・主催:公益財団法人 国際通貨研究所
・日時:2014年3月19日(水曜日) 14時00分~17時15分(開場13時30分)
・場所:経団連会館2F 国際会議場
東京都千代田区大手町1-3-2(電話 03-6741-0222)
http://www.keidanren-kaikan.jp/map.html
・パネリスト(予定):(敬称略、アルファベット順) 
ハン・デ=ヨン  ABN アムロ銀行 チーフエコノミスト 
高 海紅  中国社会科学院世界経済政治研究所 教授・ダイレクター 
黒田 東彦  日本銀行 総裁 
ヴィンセント・ラインハート  モルガン・スタンレー チーフU.S.エコノミスト 
ドゥヴリ・スバラオ   インド準備銀行 前総裁
行天豊雄   国際通貨研究所 理事長  (モデレーター)
渡辺喜宏   国際通貨研究所 専務理事  (開会挨拶)

【内容】

いよいよ米国で、世紀に一度の危機への対応として始まった超金融緩和が出口に向かって動き出しました。世界の投資センチメントが変化する可能性がある一方で、実態としてはベースマネーはしばらく増え続けます。 日本では日銀の異次元の金融緩和が中間点に差し掛かり、インフレ率2%の達成まで約1年となりました。もちろん、その前には消費税の引き上げがあり景気展開は予断を許しません。インドは、昨年米国の金融政策を巡る市場センチメントの影響を受けたエマージング諸国の代表格であり、これからは潤沢なグローバルマネーを前提としない経済運営を求められます。ユーロ圏は、銀行同盟という一段と強い超国家レベルの統合に踏み込み、中国は市場に資源配分の決定的な役割を任せることを決めました。どの国の政策当局も国民も、来たるべき変化への決意を新たに2014年を迎えたのではないでしょうか。

本シンポジウムでは、国内外から著名な専門家をお招きし、各国経済の現状、政策対応の適合性、他の地域への意図せざる影響の有無、そして個々の政策がうまく進んだときに、グローバル経済はどう変わっていくのかを議論していただきます。
ご多用中とは存じますが、是非ご参加下さいますようご案内申し上げます。

・プログラムは予告なく変更することがあります。参加は無料です。(日英同時通訳付)

・ご都合のほどを以下のいずれかの方法で2月28日(金)までにお知らせください。

  1. 別紙回答用紙にてファックスで:送信済み回答用紙が入場券となります。ご来臨の際はご持参の上、会場受付にお渡し下さい。
  2. IIMAホームページから:メールアドレスの入力が必要です、また「当研究所からのご招待(1月)」をお選び下さい。
    入場券をメールにてお送りしますので、ご来臨の際はご持参の上、会場受付にお渡し下さい。

・尚、当日満員の場合にはご入場をお断りする場合もございますので、予めご了承ください。

詳しくはIIMAのホームページをご参照ください。