機関誌紹介
投稿希望の方は、以下の規定に従って投稿して下さい。
1.本誌は、日本金融学会の目的である「金融に関する理論ならびに政策の研究」に即した投稿論文を中心に編集される。具体的には、貨幣、金融取引、金融政策、金融証券市場、金融機関、金融業、企業金融、国際金融に関連した理論的、実証的、制度的、歴史的研究の論文の投稿を受付けるものとする。投稿資格は自由(ただし、非会員の場合には投稿料を徴する。 に問い合わされたい)。
2.投稿論文は、日本語または英語で書かれた論文の形式で、pdfファイルにてオンラインで投稿する。なお、二重投稿を禁止する。以下のいずれかに該当する場合、二重投稿とみなす。①本誌に投稿された論文と差異が明確でない論文を、他の学術誌に投稿すること、②他誌にすでに掲載されている論文、または投稿中の論文と差異が明確でない論文を本誌に投稿すること、③既にある言語で発表した論文を他の言語に翻訳し、本誌に投稿すること。
3.執筆要領
- ・ワープロ使用、横書き、片面印刷でA4 用紙原則30枚以内(30ページを大幅に超える場合は、編集委員会にご相談ください)、「ショートペーパー」の場合にはA4用紙10枚程度とする( 本文、注、図表、参考文献リスト、表紙などすべてを含む)。 日本文の場合、1ページは 40字 30行、英文の場合には、1ページは11~12ポイントを使用し、30 行。
- 論文の1ページ目には、論文の題名、要約(200字程度)、著者名、所属、連絡先(郵送住所、電話番号、e-mailアドレス)、献辞を記載する。 論文の題名は短いもの(30字以下)を歓迎する。著者が複数の場合は、連絡をとる著者を指定する。
- ・本文は2ページ目からとする。
- ・論文が日本語の場合、論文の末尾に、英文タイトル・英文要約(80ワード程度)を書く。
- ・本文は、節と項(必要ならば)に分け、以下のように表記する。
1.
1.1 - ・図と表は区別し、アラビア数字で番号をつけ、必ずタイトルを付けること。
[例]
(図1)金融政策の効果
(表1)資金循環 - ・参考文献は本文末にまとめて列記する。注は本文の該当箇所の右上に通し番号を付ける。
[参考文献]
三木谷良一(1997)「中央銀行の最後の貸し手機能について」『金融経済研究』第11・12号、3月。
村本 孜(1994)『制度改革とリテール金融』有斐閣。
Capie, F., Goodhart, C., Fischer, S. and Schnadt, N. (1994), The Future of Central Banking -The Tercentury Symposium of the Bank of England, Cambridge University Press.
Diamond, D. W. (1984), “Financial Intermediation and Delegated Monitoring,” Review of Economic Studies, Vol.51, No.3, pp. 36-54. - ・原稿が採用された場合、ファイル(電子原稿)の形で最終稿を提出すること。
4.投稿原稿の採否は、編集委員会の委嘱する審査員の審査に基づき、編集委員会が決定する。審査結果は、審査終了後直ちに通知するが、審査員の氏名および審査内容に関する問い合せには応じない。
5.執筆者校正は初校のみとし、校正時の原稿改定は原則として許されない。
6.抜刷は執筆者に対してPDF版にて無料で送付する。
7.本誌に掲載される論文等の著作権は、日本金融学会に帰属する。 なお、「著作権譲渡書」は下記のファイルをダウンロードされたい。
著作権譲渡書 (Microsoft Word:41KB)