お知らせ

2012.10.31
事務局より
事務局だより No.17( 2012年10月31日 )

2012年秋季大会(於:北九州市立大学)の際に開催された理事会、会員総会で審議・承認された事項のうち重要なものをお知らせします。

1.常任理事1名が追加して任命されました(敬称略)。
総務担当常任理事:高橋豊治(中央大学)

2.新入会希望の個人会員12名全員が入会を承認されました。

3.自己都合や本人死亡による個人会員6名の退会が承認されました。

4.電子ジャーナル(機関誌)の創刊:
日本金融学会は来年(2013年)創立70周年を迎えること、また近年の学術情報発信の状況等を踏まえて、オンラインによる電子ジャーナル(レフェリー付き、英文のみ)を学会の機関誌として刊行する計画が発表され、その概要が説明されました。
なお、刊行計画の詳細につきましては学会常任理事会に一任してほしいとの提案がなされ、了承されました。

5.ホームページ委員会のメンバーが次のように変わりました(50音順、敬称略)
委員の退任:植田宏文(同志社大学)、奥山英司(中央大学)
委員の新任:浅井義裕(明治大学)、大野早苗(武蔵大学)

6.「金融経済研究」編集委員会の報告:
(1)『金融経済研究』特別号(「なぜ金融危機は起こるのか」)の原稿はすべて入稿ずみ。年内刊行の予定である。
(2)第35号は、来年(2013年)4月刊行の予定。

7.「震災復興金融」をテーマとした『金融経済研究』特別号を、2013年10月に刊行する予定。依頼論文のほかに論文を公募することになりましたが、詳細については、学会HPを参照してください。

8.日韓学術交流:
昨年末の韓国金融学会との国際交流協定締結を受けて、本年6月に開催された韓国金融学会の大会に、日本金融学会会員3名が出席し報告を行いました。
なお、来年度に向けて、予算措置等を含んだ交流制度を整備する予定であることが報告されました。来年度については、韓国側から要請があった場合、報告者を公募することになりました。

9.補正予算ほか:
(1)4を受けて、本年度予算の補正(「電子ジャーナル刊行費」(仮称)の新規計上)が提案され、承認されました。
(2)個人会員の年会費の納入日を、来年度より1カ月前倒し(5月から4月)にしたいとの提案が財務担当常任理事よりなされ、承認されました。
*なお本件の詳細については、10月下旬発送の郵便物にてお知らせいたしました。

10.すでにこのHPに掲載されておりますが、次回以降の大会開催予定が以下のように決定されています。
2013年春季大会:一橋大学( 5月25 ・ 26日 )
2013年秋季大会:名古屋大学
2014年春季大会:慶應義塾大学
2014年秋季大会:山口大学
2015年春季大会:未定
2015年秋季大会:東北大学